【良い借金と悪い借金】（7日目）

まだまだ基礎固めをする必要があるけど、ちょうど銀行に持ち込む物件があり、融資の相談に行くので、実績的な話しをしたいと思います。

不動産投資において、借金は欠かせないものだから、その借金について、良い借金と悪い借金について

学んでおこう。

お父さんは不動産に出会うまで「借は悪」と思っていた。

欲しいものがあるなら、借金して買うのではなく、お金を溜めて買うべきとずっと思ってた。

これは確かに正しい事だが、お金持ちの考えは真逆だ。

手元のお金があったとしても、いかにそのお金を使わず買い物をするか、またお金が貯まるまで待つのではなく、手元にお金がなくても欲しい時に買い物をするためには、借金をすることだ。

借金には、「良い借金」と「悪い借金」がある。

良い借金とは、お金を生みだす借金である。要するに、お金を増やすためにする借金は「良い借金」だ。

逆に「悪い借金」とは、お金を生みださない、単なる浪費だ。

アパート購入は、借金して大きな買い物をすることになるが、家賃で返済をしながら、プラスαで手元にキャッシュが残る、これはもちろん良い借金だ。

ここで考えて欲しい。

カーローンで買う車は、良い借金？それとも悪い借金？

同じ車を借金で買ったとしても、営業車のように働くための車はお金を増やすが、家庭で使う車はお金を増やさない、むしろガソリン代や駐車場、車検や保険など考えると、お金を減らすことになる。

当然、車がないと困る地域で必要なものでもあるが、基本的に都度タクシーを使う方が、かかるお金を抑えることができる。

だから、一般使用の車は良い借金とは言えない。むしろ高級車を買ってしまう事は、悪い借金と言えるだろう。

また、借金することで、時間短縮することも可能だ。

仕事のためのパソコンが必要な時に、手元資金がないので、借金をして早くパソコンを手にして、借金を返しながら利益を追求するのと、手元資金が出来てからパソコンを買うのとどっちが大きく利益を伸ばすことができるだろうか。

もちろん早くパソコンを手にした方が、効率的に利益を上げることができる。

最後に動画をみてみよ。