【株式投資と不動産投資の違い➁】(4日目)

昨日触れた内容けど、不動産投資のメリットはもっとたくさんあるから、もう少し深堀します。

ちなみに、今後も内容が重複することもあるけど、何度も聞いて、頭に叩き込でくれ。

別の角度から聞く事で、ピンとくることもあるだろうからね。

さて、株式投資は、株を買ったら何もせず、ひたすら上がるのを待つだけ、株が上がっても決済しなければ収入は得られないし、逆に損をして損切しなければ、お金は減らないため、上がるのを待ち続けて、塩付けにしてしまうことはよくあること。

また、勢いよく上がると、まだ上がるだろうと思い、これも持ち続けて、すぐに落ちてしまう。

非常に決済のタイミングが難しい。

一方不動産は、一度買ってしまえば、ほっといても収入を得る事が出来る。

しかも株式のように乱高下することなく、安定して家賃収入を得ることができる。

基本的に家賃の上げ下げはないし、退去する側も引越しの手間や費用を考えると、すぐに家賃収入が途切れることはない。

コロナショックを思い出して欲しい。当時どの企業も売上が落ち込み、世界的な大不況になった。その中でも家賃は途切れることなく収入をもらしてくれた。

不況に強いのも家賃収入の強みだ。

一度入居すると、すぐに退去することはないから数年間は安定した収入を得ることが出来る。

一人暮らしだと2・3年、ファミリーだと5~7年、高齢者や生活保護者だとさらに長期入居が期待できる。

売上の予測もし易く、ターゲットを確認し、周辺家賃と比較することで、いくらの収支を得られる収支計画が立て易い。

安定しているからこそ、銀行融資を引き出すことができる。

銀行は担保(いわゆる物件が人質であること)が取れて、安定している不動産には融資したいものだ。

もっと言うと、銀行は利子で儲けているから、不動産のように額が大きく利子が大きい、安定した事業であれば、銀行マンからすると不動産融資は魅力的でだ。

もう不動産のメリットを少し進めます。

入居者の家賃管理や入退去時の立会い、家賃滞納などのトラブル対応、物件の修繕など、事業として運営していく必要がある。

ただこれらは全て管理会社に委託することができる。

さらにトラブルがあったとしても、保険や保証にさえ入っておけば、解決できることも多い。

例えば、台風などの災害で建物の一部が破損してれば、保険で直せる。

家賃滞納があれば、家賃保証会社が立て替えてくれる、さらに滞納が続けば、裁判も対応してくれる。

(実はお父さんに裁判の経験がある。けど、滞納時も家賃が入ってきたし、お父さんの知らないところで裁判をしてくれるから、お父さんの損失は、次の入居者が入るまでの2ケ月分程度の家賃収入が入らなかっただけ。手間も一切かかってない)

要するに、不動産事業は、業者に任せる環境が整っているから、仕事しながらでも運営できる。

ここで、不動産事業としてのポイントをまとめます。

  • 家賃収入は安定している。(不況に強い)
  • 年間売上は予測し易い。

 ・一人暮らし:2~3年

 ・ファミリー:5~7年

 ・高齢者/生活保護者:10年以上

3,管理会社に業務を委託することができる。

当然いい事ばかりではないので、悪い事も徐々に伝えていくな。

次回も期待しててな。

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