投資には大きく株式投資と不動産投資の2種類がある。
いづれも不労所得(働かず得る収入のこと)で、大きく稼ぐことができる。
今、日本は「貯蓄から投資へ」と新NISA制度を設け、投資に向かわせお金の流れを作ろうとしている。
不動産のこと勉強していたら、不動産だけでなく、世の中のことが分かってくるから、ニュースが楽しくなるよ。
この辺も徐々に伝えていきたいと思うけど、テーマとズレるので、一旦やめときます。
さて元に戻って、株式投資と不動産投資は、どちらも不労所得だけど、不動産は事業(ビジネス)の要素もあるので、厳密には不労所得ではない。
だから、事業性を評価して、銀行からお金を借りることができる。お金を借りることが出来るから、多少のお金しか手元になくても大きな利益を出して、儲けることができるんだ。
お父さんは、株式投資はしてたけど、不動産投資はお金持ちしか出来ないと思って、全く見向きもしなかった。
ある時、たまたま見つけたYouTubeの動画で、普通のサラリーマンでも不動産投資できるんだ、大金持ちになれるんだ、ということを知り、不動産投資を始めた。
例えば、株式投資は自分のお金の範囲で行うため、利回り10%なら100万投資して10万の利益だが、不動産投資なら、100万あれば、銀行が1,000万貸してくれて、10%の利回りなら100万の利益になる。
(これがテコの原理(レバレッジ)という)
余談だけど、専門用語が出たら、ググって調べていきなよ。同じ用語が出てくるから、徐々に知識が付いてくるから。
次に違いは、株式投資は一度購入すれば、後は上がるのを待つだけ。これが本当の不労所得だね。
ただ下がることもあり、自分では何も対処できず、ただ単に祈るだけ。これを塩付けになるって言うね。
一方不動産投資は、自分の努力で何とでもなる。空室が続くようであれば、新しい設備を入れたり、業者に営業かけて入居付けを依頼したり、自分の努力で補える。
自分の利益に直結することだから、必死に事業をなりたたそうとするから、おもしろい。
他にも色々あるけど、大きくはこの2点かな。
大きなお金が動くからリスクはあるけど、リターンも大きいね。
銀行は投資ではお金を貸さないが、事業ならお金を貸して応援してくれる。
今日の復習
100万持ってて、利回り10%の利益は株式投資なら、10万円
不動産なら、銀行の融資を受けて、100万円の儲け。
今日も長文になったけど、しっかり読んで勉強して下さい。
お父さんも愛梨に伝わるように時間かけて書いてるから、ちゃんと読んでな。
あと、昨日お米と一緒に、本送ったから読んでな。
不動産始める人なら誰しもが読んでる本だから、分かり易いと思うよ。
不動産始めるなら、本は100冊読めって言われてる。